ラヴァーズロックは永久に不滅です③
なぜ、こんなに長いプレイリストを作ってしまったのか?プレイリストが長いんじゃない、オマケの話が長いんじゃ!
でもさー、実生活でこんなに1人で熱く語ってたらもう完全に修造扱い間違いなしじゃないですか。だからやるんだよ、インターネット上で。引き続きラヴァーズロックおすすめ曲プレイリストのしつこい紹介です。
ここからは日本のアーティストの曲です。いきなりインストを選んでしまった!でもコレは絶対にラヴァーズだ。松永孝義さんの『TWO STEP』も絶対にラヴァーズだ。
初期bonobosですねえ。いい曲いっぱいあるなぁ。ヴォーカル蔡くんのソロもめっちゃ良いんですよね。おばさんでも泣いちゃうくらいだから、思春期なんかに聴いたらヤバかろう。そういう意味でのR18み、あるわ。bonobosの『サンキューフォーザミュージック』をレゲエプレイリスト的なやつに入れる人をたまに見かけるんですけど、個人的にはあの曲はbonobos界の『We will rock you』だと思ってます。
ちょっと毛色の違う大御所をご紹介しときます。山本潤子さん。ハイファイセットの方です。歌の巧さが別次元!と思いながらハイファイセットをよく聴くんですけど、こういう人にラヴァーズをどんどん唄って欲しいな…… と昔から思っています。天童よしみさんもウイッシュリストに入ってます。
BONNIE PINKさんの、他のアルバム達から相当遅れてサブスク解禁されたカヴァーアルバムから1曲。解禁、すごく待った。いったい誰がゴネていたのだろう、もうその権利関係のゴチャゴチャしかないわな。でももう解禁されたから、その辺の事情は興味ない。このアルバムにはもう1曲、The Miceteethとコラボしたプリテンダーズのカヴァーもありますよ。Don’t Get Me Wrongですけど。Don’t 〜のカヴァーっていうとP.J.とGWINKOが一緒にやったカヴァーも良いんだよなぁ〜。芋づる式にカヴァーの話が出来る、1円にもならぬこの特技よ。
1曲前のBONNIE PINKさんのバッキングを務めた川上つよしと彼のムードメイカーズの曲を。ヴォーカルは武田カオリさん!最高の人選だよ〜と当時むせび泣いたものです(盛った)。武田カオリさんと畠山美由紀さんは英語を唄ってる時の方が好きです、でもTICA(武田さんのいたユニット、日本語詞あり)は もっと好きです。dedicated to 松本引越センター。
このプレイリスト中では比較的新しい曲ですよ。ラヴァーズって、ぜんぜん進化しないと思ってんですよね。音源を創る過程で使うツールだとかそういうものは劇的に進化してるはずなのに、張り切ってアップデートさせるぞ!ってムキになってラヴァーズを創る人ってあんまり目につかないじゃないですか。でもいつ聴いてもぜんぜん古くないんですよ。何なんだろうね、魔法なの?と思っちゃいます。
キミーゴさんから可愛い子ちゃん(だいぶ先輩ですが)繋がりでもう1曲、YUKIさんのこの曲はフィッシュマンズ人脈+スカパラ沖さん、リトテン田村さん、エルマロ會田さんという90年代の集大成的な布陣が繰り出すド太い曲。ラヴァーズ度は下がるけど、bonobos蔡くんのこの曲のカヴァーは相当泣けるのでおすすめしておきます。
…… だめだ、全然書き終わらない。「ラヴァーズロックは永久に不滅です④」に続きます。